MENU
不動産・相続・終活に困ったときの相談窓口|まずは無料相談から始めましょう!

収益性のある建物プランを提案中【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

法律相談
目次

今の場所で、快適に住み続けたい

当社のご近所にお住いのAさんは、かれこれ約2年前に何度か相談に来られました。
どんな相談かと言うと、同居をしている親が亡くなったら土地を売却しようかな、という相談です。

当社は不動産売買仲介がメインなので、まずは売却したらだいたいこのくらいの金額ですよ、という説明をしました。

実は、たまたま当社のお客様が、Aさんの家の立地は超ドストライク(というはず)なので、売却するということになれば、本当にありがたいなあと思うのですが、親は健在なのですぐに売るわけもありません。
で、約2年ほどの月日が経ち、また相談をいただきました。

親が亡くなられたそうです。
ご愁傷さまです。

で、土地を売却したお金を使って、どこかに引っ越して建築をするか。
それとも建て替えて住み続けるか。
はたまたリフォームをするか。
この2年間、いろんなことを考えながらたくさんのハウスメーカーに相談をしてきたそうです。

大手ハウスメーカーの提案

大手ハウスメーカーからいろんな提案が何度もあったそうです。
その提案書類を見せてもらいましたところ、私なりに思うところがありました。

どこのハウスメーカーも、Aさんにとって採算が合わない(=幸せになれない)内容でした。
Aさんの人生が豊かにならず、ハウスメーカーが建築契約を取る(=儲ける)ための目的で作成されていると感じました。プロとして、どういう意識で仕事をしているのか疑いたくなります。
お客様が幸せになれない提案書なんて、ぜんぜんダメでしょと思うのが松田の常です。

下記のハウスメーカーは何度もプランを作り直し収支を検討してくれたようですが、最終的には以下の内容になりました。

●社はイケイケの会社で収支は赤字。まったくのダメプラン。
▲社は高級路線です。収支はギリギリトントンかもしれませんが、ある時期に大きくマイナスする計画。
■社は採算が合わない。
◆社は建築すると赤字になりますよと教えてくれました。
□社は何度も提案するけれど、なかなか良い提案ができません。

▲社は、当社は独自のやり方があると主張。まぁダメですね。
■社は、何度も提案を繰り返した挙句、採算が合わないと音を上げて撤退しました。
⇒ 親切ではありません。
その点、◆社は赤字になるからやめたほうが良いと明確に言ってくれたそうです。
⇒ 親切だと思いました。

当社の提携ハウスメーカーの提案

仲の良いご夫婦

当社の提携ハウスメーカーは、私からいろんな事情を説明してあるので、無茶苦茶なプランは作りません。
また、私にもアイデアがあって、
①税制優遇を利用しないとプラスが出ない投資はNGであること
②メンテナンスや管理でコストが、あまりかからないこと
③融資が無理なく検討できること
こういったことが安心安全なレベルでできることが最も重要であるので、安心安全が実現できるレベルにするためのアイデアを取り入れ具現化をしたところ、ナイスプランができ上りました。

たぶん当社の提案が一番良い

安心の不動産取引

建築費総額は、大手ハウスメーカーのだいたい40%程度
ランニングコストはほぼゼロに近い。(一定のメンテンナンスは必要です。)
借入も最小なので、心理的負担がかなり軽い。

つまり、当社の提案が一番良い、ということになります。
本日、パースと間取りを提案すると、Aさんから、とても良い反応をいただくことができました。

しかし!
ここで妥協はありません。

いろんなことを話し合っているうちに、もう少し改善の余地がありそうな気がしてきました。
再度修正プランを提示して、細かな調整をしていくことになりました。

私たちの使命はご相談者さんが幸せになることです

私達の使命は、ご相談者が幸せになるサポートをすることであり、幸せになる確率を上げることです。

多くの営業マンは自分の成績を考えなくてはなりません。
お客様が不幸になることがある程度予測ができていたとしても、そこはダンマリを決め込む最悪な人もいます。
なぜって、そんなことを気にしていたら受注が減ることになるからです。
お客様の人生は自己責任と言うわけです。

営業マンは、税制優遇を利用した節税を提案することが多いと思いますが、そもそも無駄遣いをして節税になってもあまり意味はありません。
無駄遣いなのだから、、、。
注意しましょうね。

法律相談

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

ワンクリックおねがいします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次